世界パラ陸上を観戦
今回のブログは広報委員が担当します♪
徐々に日差しも強くなり、半袖で過ごす日も増えてきましたね^^
そんな中、神戸市のユニバー記念競技場で行われる世界パラ陸上を観戦させていただくことになりました!
なんと、日本で初めての開催だそうです |
パラ陸上の世界選手権は5月17日~25日にわたって行われ、およそ100の国と地域から、1000人余りの選手が参加されたそうです。
今回は開会初日に数名の患者様と一緒に観戦させていただくことになりました^^
競技場までの道のりでは、各国から集まった応援の方々や、近隣の学校からも応援に来ており、賑やかで楽しい雰囲気でした♪
天気も素晴らしい五月晴れです🌞
ユニバー競技場に入ると、車椅子の方向けのスペースも十分に確保されており、快適に観戦することが出来ました。
いよいよ競技が始まると、観客席から応援の声が響き、競技場の雰囲気が一気に熱気に包まれます!
近くを走る選手たちに、患者様も「がんばれ!」と声援を送ったり、拍手をしたりと喜んでおられました
付き添いのスタッフも一緒になり、みんなで一生懸命応援しました☆
パラ陸上では視覚障がいや知的障がいのある選手、車いすや義足を使用する選手など様々な障害がいを持つ選手が参加します。
選手は障がいの種類や程度によって区分され、クラスごとに順位を競うそうです。
競技の合間に障がいのクラスの説明などがあり、とても分かりやすかったです |
視覚障害のクラスである、T11の1500m走では、伴走者と力を合わせて懸命に走る選手の姿に心を打たれました。
時間の関係上観戦はできなかったのですが、同じ日に行われた男子5000メートルの視覚障害のクラスで唐澤剣也選手が銅メダルを獲得されたそうです!
本当におめでとうございます!
中々体験できないスポーツ観戦に患者様も喜ばれていました^^
とても暑い中での観戦となりましたが、久しぶりの外出でもあったので、良い気分転換になったかなあ、と思います♪
頑張る選手たちの姿に、私自身もとても元気をもらいました☆
貴重な体験が出来てよかったです^^