元広報委員の👓です。

私は３月に３年間勤めた広報委員会を無事に卒業しました。

任期３年目に大きな仕事をさせて頂きました。

個人的には、充実した仕事でしたので今回のブログにしました。

大仕事というのは、“雄岡病院　創立５０周年記念誌”の作成です。

前々回のブログで元広報委員長のスーパースターから紹介させて頂きましたが、当院は２月に創立５０周年を迎えました。

それを記念し、スーパースターが広報委員会にて記念誌を作成することを提案しました。

“祝５０周年！！”とテンション高めで提案したものの、編集のノウハウも全くない私たちですので、プロジェクトが決まってから、“ちゃんとした物”が作れるのか？という不安が出てきました。

まずは、スーパースターと２人で当院に保管してある他病院の記念誌を参考に、どのような内容にするのか考えました。

多種多様で色々と悩みましたが、当院らしく良い意味で固くない“アットホーム”な内容にすることに決めました。

５０年という歴史。この歴史を知るため、勤続３０年クラスの“雄岡病院のレジェンド”からこれまでの色々なお話を伺いました。

様々な行事や出来事、初代院長のお人柄、創立当時の部屋割り、建築設計図…etc

ここでは書けないようなブラックな情報も…　今では笑い話です。

数多くの資料が集まり、改めて５０年の重みを感じました。

そして、作成時期に在籍している職員全員から記念コメントを頂き、各部署別に集合写真を撮影。職員全員で作り上げていきました。

後は、編集作業…

こちらは、色々と苦労することがありました。

現在では、デジカメという便利なものがありますので写真の管理も簡単です。

しかし、昔の写真はそうとはいかず…

膨大な枚数の中から必要な写真をピックアップし、コピー機でスキャンしてパソコンに取り込みます。取り込んだ画像を編集…

この作業が地味な上、管理が本当に大変でした。

数も多く、気が遠くなるような作業でした。１枚ずつスーパースターと確認しながら作業。

それでも、私たちの知らない時代を見ていると楽しかったです。
“レジェンド”達の若かりし頃に驚くことも（笑）

一通りの形が完成すると、誤字脱字・画像・レイアウトなどの確認。

この作業もエンドレスの戦いでした…

毎度、しっかりチェックしているつもりですが、見れば見るほど修正箇所が出てきます。

ある程度、完成したのに新しいアイデアが浮かび、また作成。

そして、また確認と修正。

私の性格上、“出来る限り完璧な物を作りたい”と思い、妥協することが出来ず終わりなき作業。

スーパースターから「もうやめましょう。大丈夫ですよ。」と何度も言われました（笑）

そして、１年間をかけてようやく５０周年記念誌が完成しました。

大変な作業もありましたが、とても楽しく充実した時間となりました。

全てを出し切りました（笑）

ちなみに、職員限定配布のプレミア物になります(*^▽^*)