敷地内全面禁煙までの道のり
お久しぶりです。2病棟看護長のネコタฅ^• ·̫ •^ฅです。
寒い日が続きますが、皆さま体調はお変わりないでしょうか。
こんなに寒いと、入浴後のジュースを買いに行くのはデイルームにしたいな~
と毎回思うのですが、「今日は天気がエエから、ジュース(買いに行くのは)外やな?」という患者様の笑顔に負けて(?)、スタッフはほぼ毎回寒風吹きすさぶ中、グラウンドの自販機までご一緒させて頂いております。
そして、一日一回だけの喫煙タイム!
雨にも負けず風にも負けず、暑かろうが寒かろうが、愛煙家の皆さまは今日も喫煙所へ煙草を吸いに出かけます。
…という光景を目にするのも、あとわずかです。
というのも、2022年4月1日より当院は敷地内全面禁煙となるからなのです。
朝の6時過ぎから夜の9時まで自由にタバコが吸えていた時代から、3年半かけてこの度の敷地内全面禁煙に至りました。
2018年7月1日には喫煙室が閉鎖となり、2019年6月からはタバコの本数が1日3本までになりました。その翌月からは喫煙場所がグラウンドとなって、タバコの時間も決められました。さらに昨年4月末、当院に新型コロナが発生してからは1日1回となり、終息後もそのまま続けてきて今に至ります。
そしてついに、敷地内全面禁煙となります。愛煙家の皆さまには少し辛いことかもしれませんが、今や喫煙は本人だけでなく周囲の人の健康に害を及ぼすものと認知されています。
「禁煙なんて簡単さ。だって、私はもう何千回もやめてきたのだから」
マーク・トウェインだったかバーナード・ショーだったか、昔の偉い作家さんが言っていました(これ、禁煙をダイエットに置き換えると…💦)。
このように、習慣となっている事柄を変えるのは、なかなかに大変なものです。
ともあれ、禁煙は健康増進に役立つはず。
職員の中にも愛煙家は何名かいるのですが、喫煙者のみなさま、これを機会に節煙➡禁煙と目指すのはいかがでしょうか?