職員旅行

まだまだ寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか。
今回のブログは作業療法室が担当します。

先日、職員旅行に参加してきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

コロナ禍でしばらく中断していた職員旅行が昨年度からようやく再開されました。
今年の旅行は道後温泉への一泊と、徳島への日帰りです。
参加は希望者のみですが、合わせて50名程が参加したようです。

私は日帰り旅行の方に参加してきました。

旅行の楽しみといえばまずは美味しいお食事。
昼食はホテル「アオアオナルトリゾート」の郷土料理バイキングです。

鳴門鯛のお刺身、揚げたての天ぷら、鳴門金時のデザートなどなどとても美味しい料理が並んでいます。
もちろんお皿一杯の料理をいただいたのですが、うっかり写真は撮り忘れてしまいました……

  

午後からの旅行のメインは大塚国際美術館。

陶版画に複製された世界各国の名画が多数展示されています。
最初に展示されているのは、バチカンのシスティーナ礼拝堂。
数年前に紅白歌合戦の中継で、米津玄師さんがLemonを歌っていたあのホールです。

館内では定期的にガイドさんの案内があります。
タイミング良く「人気作品ベスト7」のガイドに同行できました。
人気一位は屋外展示しているモネの「睡蓮」だそうですよ。

作業療法室で患者様と一緒に作成した2000ピースパズルの絵も発見しました。
ゴッホの「夜のカフェテラス」です。
ちなみにパズルはとっても苦労しつつ(主に職員が)、約半年かけて完成させました。

展示ルートの全長が4kmとのことで全てを見て回ることはできませんでしたが、ガイドさんの案内で絵画や作者の豆知識を得つつ楽しんで見学することができました。

短い時間ではありましたが、旅行中は他部署の方々とも交流でき、充実した時間を過ごすことができました。
来年の旅行ではどこに行けるのか、今から楽しみです。