スパイスで健康に

春がすぐそばまで近づいていますが、まだまだ寒い日が続いています。
最強寒波の大雪が来たかと思えば暖かい日もあり、季節の移り変わりを体調の変化でひしひしと感じています。
春は季節の移り変わりによる寒暖差や、気圧変動の影響で体に不調を訴える人も多いのではないでしょうか?
体が重く感じたり、夜に眠れなくなったりするのは様々な自律神経の乱れが原因だといわれています。
(この時期の体調管理は難しいですよね)

皆様、体調管理、健康維持に食べる漢方でもあるスパイスを、日常に取り入れてみませんか?
スパイスを効率よく取り入れるにはインド料理がおすすめです。
インド料理には複数のスパイスが使用され、スパイスの中には体のさまざまな調子を整えたりする物、美容に良い物があり、複数合わせることにより効果を高めることができるようです。

3月のブログイメージ

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(インド料理の例)
ビリヤニ・・・インドの炊き込みご飯
サブジ・・・野菜の蒸し煮料理
ラッサム・・・トマトベースのスープ
サモサ・・・三角形の揚げパイ
ブナゴッシュ・・・羊肉を使用した水分少ないカレー
知らない料理がとてもたくさんあり、食べ飽きることがありません。
*食べすぎに注意です*

(主なスパイスの効能)
ターメリック・・・消化作用、新陳代謝を活発に、認知症の予防
クミン・・・解毒、食欲低下、下痢や腹痛にも効果が期待
コリアンダー・・・消化器系に効能
ローリエ・・・神経痛やリウマチにも
シナモン・・・漢方では桂皮、体を温める効果、冷え性に良い
ガーリック・・・体力強化、疲労回復
ジンジャー・・・体を温め新陳代謝を高める
ブラックペッパー・・・食欲増進、脂肪燃焼作用
チリペッパー・・・血行促進、脂肪燃焼効果 等々

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数あるスパイス料理の中で、試行錯誤を重ねてスパイスカレーを作ってみました。
興味がある方はお試しください。
(味には好みがありますので注意してください)

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スパイスビーフカレー  6皿分 約5人分

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(材料)
牛肉 (シチュー用) 800g
玉葱(微塵切り) 450g
ニンニク(卸) 15g
生姜(卸) 30g
ヨーグルト 60g
トマトピューレ 100g
8g
20g
赤パプリカ(1cm角切り) 70g
マッシュルーム缶 70g
くるみ(手で解す) 50g
200ml
鶏ガラ 6g
コンソメ 6g
無塩バター 25g
スパイスA
ターメリック 10g
クミンパウダー 10g
コリアンダーパウダー 13g
カイエンパウダー 3g
ガラムマサラ 10g
ナツメグパウダー 1g
ブラックペッパー 1.5g
50ml
砂糖 10g
スパイスB
ローリエ 1枚
唐辛子 1本
クミンシード 2g
(作り方)
牛肉、微塵切り玉葱、卸にんにく、卸生姜、ヨーグルト、トマトピューレ、塩8gをボールに入れてよく混ぜる。
Aのスパイス7種と砂糖10gをあわせて水50mlを入れて混ぜる。
①と②を混ぜ合わせて1時間程度冷蔵庫で寝かせる。(使う前は常温に戻す)
鍋に油20gとBのスパイスを入れて炒る。
香りが出てきたら、赤パプリカ、マッシュルーム、くるみを入れて炒め、さらに③を加えて炒める。
水200ml、鶏ガラ6g、コンソメ6gを入れて焦げ付かないようにコトコト煮る。
仕上げにバターを入れてひと煮たちさせて完成。
*私は好みでパクチーを添えたりします*

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皆様もお好みのスパイス料理を探して体調管理の一つに加えてみてください。