訪問看護調整室 始動!
ご無沙汰しています。
2病棟看護長 ネコタ(=^・^=)です!
今日のブログはちょっとカッコいい(?)タイトルをつけてみました。
世間はワールドカップで盛り上がっていますね。
今回の日本チームの活躍は素晴らしかったですね。
ベルギー戦はたいへん残念でしたが、世界第3位の強豪国相手に2点もいれたのはすごいと思います。
日ごろはスポーツ観戦などしたことのないネコタまで、2回も夜中の観戦をしたくらいですから、世間の盛り上がりも納得です。
そして、当院でワールドカップ以上に盛り上がっている(盛り上がって欲しい!)のが、訪問看護です。
当院の訪問看護は、精神に障がいをもつ方々が、その人らしく、地域で暮していけるようお手伝いすることをめざしています。
「地域に根ざした精神医療を提供し、社会に貢献する」という当院の理念に基づく活動でもあります。
当院では、以前からPSWを中心に実施されていたのですが、このたび看護部が中心になって実施できるよう「訪問看護調整室」が新設されました。
メンバーは、看護部長・ネコタと各病棟からのスタッフ、総勢9名です。
月に一度、第4水曜日に定例会議が開催されます。会議には、看護師だけでなくPSWのメンバーも参加しています。
この訪問看護を強化していくために、春ごろからいろいろと準備や調整をしてきました。
その結果、訪問看護調整室が新設されたわけなのですが、始動にあたり新しくなったものが3つあります。
1つ目は看護部長室に併設された「訪問看護調整室」です。
2つ目は、訪問看護用車両に設置されたカーナビゲーションシステムとドライブレコーダーです。
利用者様宅へも迷わず行けます
万が一の時も安心です
そして3つ目は訪問看護用のユニフォームです。なかなかおしゃれです。
利用者様のお宅へ訪問する際にも違和感がありません
訪問看護は、直接訪問に携わる職員だけが頑張れば良いというものではありません。
病棟を始めとして全ての部署、全ての職員が、直接的・間接的に関わっていくことで成立します。
メンバーの中には、訪問看護が初めてだという職員もいます。
緊張や不安もありますが、この夏「イロイロあるやろうけど、走りながら考えよっか~(^o^)丿」とゆるやかにスタートを切りました。
訪問看護を通して、利用者様の地域生活を支え、職員の私たち自身もやりがいを感じられる…そのような姿をめざして頑張ります!