戦々恐々、コロナ

こんにちは!

一病棟の新人ヤングナース♪です。自分ではヤング(死語?)とは思えないのですが、入職してからずっと職場のお姉さま達から「若い~・・・」という言葉を聞きます。言われ続けると若くなった気にもなりますね。でも無理をすると持病の腰痛が・・・・ははははは

それはさておき、コロナウィルスに感染していないか戦々恐々の日々です。東京だけでなく全国的にも大分増えてきております。兵庫県は一週間平均一日当たりの感染者数が40人以上となったため、警戒レベルを「感染拡大期2」に引き上げられました。(8月1日時点)一向に収束の兆しが見えません。
雄岡病院では様々な感染対策を行い、「感染を持ち込まない・自身が感染しない・感染が持ち込まれない」ように取り組んでいます。

感染対策イメージ

実践している病棟の感染対策を少しご紹介させて頂きます。

①手洗い・うがい・清拭・換気

  • 小まめな手洗い(ケアマイルド(石鹸)30秒・流水15秒、
    又は手指消毒用アルコールの使用)
     →患者様は食事前に必ず手指消毒を行っています。

  • うがい
  • 次亜塩素酸ナトリウム希釈液による院内清拭
  • こまめな換気

感染対策イメージ

感染対策イメージ

②咳エチケット

  • 職員は原則マスクを使用、患者様は面会・外出時マスクを使用
  • 電車通勤の者は通勤中のマスク着用に留意
  • 入浴介助時は熱中症に注意(布マスクでも可)
  • マスク配布(病院より)

感染対策イメージ

③3密(密閉・密集・密接)をさける

  • スタッフの食堂は一列で、対面の椅子は撤去しています。

④免疫を高めるために、十分な栄養と睡眠
 →十分な栄養と睡眠で己の体形が変化する方がチラホラ・・・ん?
  白衣がキツイ・・・

感染対策イメージ

先日、「雄岡病院新型コロナ対策~標準予防策の大切さ~」と題して院内研修を行っていただきました。研修を通じて改めて感染予防の大切さを学ぶことが出来ました。
幸いな事に雄岡病院はコロナウィルス感染者がいません!!! でも何時感染するかは分からないご時世となってきております。感染予防策を徹底して行い、「感染しない・感染させない」事を大切にしていきたいです。
出勤時・退勤時には検温を行っており、37.5度以上の場合はすぐさま上司に報告の上退勤するようになっています。ただコロナウィルスは無症状の方が多くいる為、本当に難しいですね。

目に見えないウイルスに対する不安は大きいと思いますが、正しい知識と正しい行動で対峙していくしか予防法はないかと思います。患者様・自分自身・周囲の仲間や大切な人を守るためにも、一人一人がやるべき対策にこれからも努めていきます。

感染対策イメージ